みなさんこんにちは。ファイナンシャルプランナーの永塚です。

日経新聞朝刊記事を参考に、本日は口座残高が急成長中で大人気の「ラップ口座」について解説していきます。

ラップ口座の「ラップ」とはラッピングの「ラップ」です。複数のリスク金融商品を金融の専門家があなたのご要望に合わせてきれいにラッピングしてくれる感じでしょうか。

ラッピングラップ口座は個人が証券会社や信託銀行と投資の一任契約を結んで、資産運用から管理まで運用に関するすべてを任せることができるサービスです。簡単に言ってしまえば、「あなたを全面的に信用します」という契約をして運用に関する一切のことを相手(金融機関)任せにするサービスです。

複数にまたがる難しいリスク金融商品の運用を金融機関に任せておけるという点から「知識はあっても運用に時間を費やせない人」や「知識経験がないまま退職金を受け取ってしまった高齢者」の方々に人気の商品です。

ラッピングした複数のリスク商品群は本来定期的にメンテナンスが必要なわけですが、そういった面倒なメンテナンスも全部お任せですから大変重宝するのではないでしょうか。

そんなとっても重宝なラップ口座で注意することは下記の2点!

  1. 手数料2重払い
  2. プロでも損失は出す

特に、今は上昇相場です。誰もが浮足立っています。リーマンショック(2008年)の1年前、2007年は投資信託の大ブームでした。金融機関窓口で500万・1000万単位の投資信託がどんどん売れて、金融期間の窓口担当者もお客様も資産が大きく増えることを夢見ました。

1年後にリーマンショック。投資元本がマイナス65%(つまり1000万が350万!)にまで下がった方もいます

短期的な運用はプロでも損失を出しますので気を付けてください。

安全な運用はドルコスト運用と長期運用、これに限ります!