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外国のお金の基礎知識

資産運用の基礎知識「外国の金利と外国のお金の特徴」

資産運用を始めるにあたって知っておいていただきたいのは、「外国の金利と外貨の特徴」です。「通貨と金利とその国の信用」という感覚が身に付くと、資産運用がとてもよく分かるようになります。ただこの辺ついては銀行でも詳しく教えてもらえないと思いますので、このサイトで通貨別に少し解説しておきます。

0,お金はその国の信用状態を表す

ちょっと難しい話ですが、とても大切なことなのでお伝えします。

お金というのは、その国の信用状態を表しています。私たちの「円」は世界で信用されている、たぶん一番信用されている通貨です。そして「円」の信用がそのまま日本全体や日本経済の信用となっています。

アメリカの「ドル」、ヨーロッパの「ユーロ」、あるいは中国の「元」やインドの「ルピー」も「通貨は国の信用」として考えてあげると、資産運用するときに役立ちます。一時的な「円安・ドル高」は、「日本の信用が少し下がって、アメリカの信用が少し上がった」と理解してください。

代表的な通貨の特徴を見てみましょう。

1,米ドルの特徴と金利 (アメリカドル)

■米ドルの特徴は基軸通貨であること

日本人にとって一番身近に感じる外国通貨が米ドルですね。ですがこれは日本人だけでなく、世界中で同じ現象=つまり米ドルを身近に感じる環境にあります。

原因は、米ドルが基軸通貨(世界基準通貨)だから。

世界の国々が、自分たちの国の通貨で貿易(輸入や輸出)をしようとすると、決済通貨が共通でないために混乱が起きてしまいます。そこでどこの国も外国と取引をする場合は「米ドル」でお金のやり取りをするようにできています。米ドルは「世界の中心となる特別な通貨であり、同時に決済用通貨である」ことを覚えておいてください。

■10年金利(10年物国債の利回り)は、2.110%(2015年03月16日現在)

2,ユーロの特徴と金利

■ユーロは多くの国の国の集合体であること

通貨は国の信用、となると「ユーロ」はどこの国の信用なのでしょうか?みなさんご存知の通り「ユーロはヨーロッパの国々の集合体」です。ですから「ユーロ」は特定の国の信用と言うわけにはいきません。ここがユーロの特徴であり注意点です。ドイツやフランスをはじめとする信用力の高い先進国もあれば、ギリシャのように債務危機が騒がれている国もあります。(2015年03月現在)基本はドイツで考えていいのですが、「通貨は国の信用」という点から見るとギリシャなど不安定な国も多く含まれる以上「ユーロ=不安定=信用しづらい」という通貨であるということを知っておいてください。

■10年金利(10年物国債の利回り)は、0.259%(ドイツの金利:2015年03月16日現在)

3,日本の特徴と金利

■日本の「円」はとても信用されている

日本という国は、世界市場では基本的に「人口が伸びていかない=経済が伸びない」と考えられているので、今後金利もあまり上がらないと考えられております。金利が上がらないということは、運用で考えれば魅力が弱い通貨ですよね。ですが信用・安心感という点では世界トップと言っていいようです。

■10年金利(10年物国債の利回り)は、0.415%(2015年03月16日現在)

4,新興国の特徴と金利(先進国ではない国)

■新興国は信用が弱いので、金利が高い

新興国は国が成長中です。基本的に政治が安定していないので、経済も安定しない、これが新興国の特徴です。政治も経済も安定していないということは、基本的には通貨を安心するわけにはいかないですね。

通貨が信用できないと、その通貨の金利は高くなります。新興国は総じて金利高になりやすいわけです。信用できない先にあるのは「デフォルト=国家破綻」。運用の際には気を付けてください。

■10年金利(10年物国債の利回り)は、7.990%(南アフリカの金利:2015年03月16日現在)

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