みなさんこんにちは。
ファイナンシャルプランナーの永塚です。
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一番最後に音声を添付しました。聞き流しでお楽しみください。
今回は「金(GOLD)」の魅力についてお話しますね。
皆さんは、金(GOLD)に対してどんなイメージを持たれているでしょうか?
・見た目がきれいで華やかなので、求める人が多い
・地球上に存在する量が限られていて、希少価値が高い
・売買できる。
・価格が上下するので、投資対象
・物価変動に対応できる資産
見た目がきれいで華やかで、さらに希少価値
本当に金(GOLD)は綺麗ですよね。この上品さゆえの人気なのでしょう。
この人気の金がさらに生産量が少なく希少価値があるのですから、人気が衰えないのもうなづけます。
現在地球上で採掘された金の量は17万トンで、まだ7万トンが地下に眠っていると言われております。それにしても採掘量にも限界があるので、希少価値が高いことになりますね。
金(GOLD)を買う
金は市場で取引されているので、その時その時で価格が決められております。
1g単位で表示され、2020年1月18日現在で、店頭小売価格は6090円。
三菱マテリアルHPより
次に「金を買う」場合、その金は2種類のがあるので、その特徴を見ておきましょう。
①金地金(きんじがね・きんじきん・インゴット)
いわゆる金の延べ棒、金の板です。三菱マテリアルさんのホームページを参考にさせていただくと、次の6種類の重さが販売されているようです。
重さ | 価格※ | 手数料(1本あたり) |
5g | 34,850円 | 4,400円 |
10g | 64,200円 | 3,300円 |
20g | 125,100円 | 3,300円 |
100g | 617,250円 | 8,250円 |
500g | 3,045,000円 | 0円 |
1kg | 6,090,000円 | 0円 |
※価格は三菱マテリアル様ホームページの店頭小売価格(2020年01月18日調べ:1g=6090円)に手数料を加算し計算したものです。実際の価格は購入時に各自でご確認ください。
②世界の金貨(コイン)
いわゆる金のコインです。有名なコインでは三菱マテリアルさんのホームページを参考にさせていただくと、次の6種類の重さが販売されているようです。
金貨で有名なのは、「メイプルリーフ金貨」ですよね。皆さんも一度は目にしたことがあるかもしれません。カナダ王室造幣局が製造元のようです。
他にも、オーストラリア・パース造幣局が発行する「カンガルー金貨」や、オーストリア造幣局が発行する「ウィーン金貨ハーモニー」などがあるようです。
ほんときれいですよね!
どうやら金貨のサイズは4種類。お子様のお誕生日にプレゼントなんて素敵ですよね。
サ イ ズ | 小 売 価 格 | 1oz=28.3495g |
1/10 oz | 21,690円 | 1g=7,733円 |
1/4 oz | 52,970円 | 1g=7,473円 |
1/2 oz | 102,391円 | 1g=7,223円 |
1 oz | 200,955円 | 1g=7,088円 |
※価格は三菱マテリアル様ホームページの店頭小売価格(2020年01月18日調べ)です。実際の価格は購入時に各自でご確認ください。
金の価格の推移
金は以下のような価格で推移しております。価格が上がったり下がったりしながら、それでも30年前に比べれば価格は上昇しているようですね。
赤いグラフが日本での金の価格の歴史です。
左端の高値からの急落は、第二次オイルショックのタイミングです。
2008年のリーマンショックではそれほど価格が下がらなかったことは分かりますね。
もし皆さんが「金(GOLD)を投資と考えた場合、このグラフを見て、金の価格、これから上がる?下がる?そんなことを考えながら投資をすることになりそうですね。
物価変動に対応できる資産
物価変動に対応できる資産ってイメージできますか?
昔と今のものの値段が違うのはなんとなく想像できますよね?そして昔は安かったことも。
例えば東京ディズニーランドの1Dayパスポート。
1983年のオープン当初は、3900円でしたが、2020年の現在は7500円。実に2倍近い値段になっております。
例えば、1983年当初4000円をもってディズニーランドに行こうとしていたけど、何かの都合で行けなくなってしまって、その4000円をずっと持っていたとしたら、今行こうとしても入場できませんね。入場料(物価)が上がってしまいました。
もし金に取り換えていたらどうなったでしょう。
1983年頃の金の値段は、1g=2000円でしたので、4000円なら金が2g購入できました。その2gの金を今日まで持ち続けていたら、今の金は1g=6000円位なので12000円になります。
その12000円を持ってディズニーランドに行けば、入場できますね。
時間が経過すると物価が上昇しますが、その価格に合わせるように金も上昇してくれるので、金は物価に対応してくれる金融商品と言えるわけです。
金がちょっと魅力的に見えてきませんか?
次回は、具体的な金の買い方について触れていこうと思います。
次回をお楽しみに(*^^)v
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